2023年12月13・桜ヶ丘公園・渋柿

デジカメ: ディジタル一眼 ニコン D7500 TAmRon 28-300mm (35mm換算 43-450mm) GPS付き 手持ちによる


写真 9 枚。

解説は、畔上能力・菱山忠三郎・鳥居恒夫・西田尚道・新井二郎・石井英美: 山渓ポケット図鑑 春の花 夏の花 秋の花 1994 1995 による


最終更新日 :  2023.12.20


多摩市は午前晴れ、12.13 (水)

渋柿


マメガキ (豆柿)
カキノキ科カキノキ属
中国原産の落葉高木、シナノガキともいう、未熟な果実から渋柿をとるために古くから栽培されている
高さは10mを超える、葉は互生し、長さ6-14cmの長楕円形で、先はとがり、裏面の脈上には毛がある
6月頃、葉のつけ根に黄白色の花を開く、雌雄別種、果実は直径1.5cm?の球形で秋に黄色に熟し、寒くなると黒紫色に変わる
渋くて食べられない、東北や北陸では渋柿が栽培される
桜ヶ丘公園では、12月になってもこのように実が残っているのは、渋柿である、ただ実食してはいない
参考までに、甘柿も、もみじ平に植わっているが、食べてみると甘くて、11月には、メジロやヒヨドリに食べられている


桜ヶ丘公園・もみじ平の南東下




















位置図







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